昭和レトロな面影を残しながら、新しい風が吹きつつある仙台市一番町の「文化横丁」。そんな飲み屋街の一角に隠れ家居酒屋・日本酒バー「酒趣(しゅしゅ)」はございます。当店では、フレンチ出身の店主による、和食と日本酒の組み合わせをお愉しみいただけます。フレンチの技術も加えながら独自性の高い和食を生み出し、そこに日本酒を合わせる事で、料理として完成する。そんな想いを料理に込めております。
フレンチといえばワインをイメージされるかもしれませんが、実はワインが苦手な店主。そんな店主が和食に辿り着き、様々な日本酒との出合いの中で、その世界に魅了された事で、今の酒趣がございます。中でも特に引きつけられたのが燗酒という飲み方です。旬にこだわる料理と燗酒の高め合いは、きっと特別な味わいを感じていただける事でしょう。どうぞ酒趣にて、料理と酒と趣をご堪能ください。
「日本酒はフレンチのソースの様なもの」料理と日本酒が一体となる事で、初めて料理として完成する。そういった信条を持って、日々努めております。当店が日本酒を選ぶ際、まず考えるのは料理との相性。そしてその相性をより高めるのが燗酒であると考えます。温度によって日本酒の持つ甘味と酸味のバランスを見極め、香りとふくよかさを存分に感じていただける様、熱燗・ぬる燗・冷や・冷酒など様々な銘柄ごとに合った温度の調整を行っております。
酒趣では、全国津々浦々から厳選した日本酒を取り揃えており、それぞれの銘柄に合った温度でご提供しております。日本酒の持つ甘味と酸味、そこに温度調整による渋味のエッセンスをどれだけ加えていくかが当店のこだわり。まずはおすすめの温度で、じっくりと日本酒の魅力に酔いしれてみてください。きっと一味違う高みを感じていただけるはずです。
じっくりと日本酒の魅力を愉しむなら、まずは燗酒をお試しください。お酒のもつ実力が思う存分発揮される飲み方で、日本酒の持つ香りやふくよかさが際立ち、豊かな甘味や酸味のバランスを感じていただけます。
冷やさず、温めず、そのままの温度で日本酒を愉しむのが常温。口当たりが良く、そのお酒の本来の味わいがよく分かる飲み方です。冬は少しひんやりと、夏は少しぬるめに、季節によって感じ方が変わるので、その季節ごとの味わいを愉しんでいただけます。
冷蔵庫で冷やして、冷たい状態で飲むのが冷酒です。日本酒は冷やす程に香りが落ち着き、飲み易さが増します。スッキリとした飲み心地、甘味の抑えられた後口から華やかで甘味がふわっと香るものまで幅広くございます。
※表示価格はすべて税抜きです。
※メニューは一例です。季節、仕入れによって変わります。
※お通し代として別途500円(税抜き)を頂戴いたします。
※ソーダ割りは+50円頂戴致します。
-常温~お燗
-冷酒
※日本酒はメニューにないお酒もたくさんご用意してあります。是非ご相談ください。